遊び

個性的なお店がいっぱい!秋葉原の魅力とは

いまやオタクはメインカルチャー

東京の遊びスポットとして最後に紹介するのは「秋葉原」についてです。
無線が流行していた時代には無線パーツの購入場所として、その後は電気街として発展をし、今ではオタクの街としてよく知られるようになりました。
そんな秋葉原は様々な印象的なお店があるスポットです。

今や秋葉原の代名詞のように言われるのが「メイドカフェ」ではないでしょうか。
秋葉原のみならず全国にも各地で見られるようになってきましたが、やはりここは数が多く、質も高いと言えます。
食事の料金などは少し高めに設定されているものの、その分メイドさんによる接客を楽しむことが出来るのが魅力です。

最近ではこのメイドカフェの亜種として、別の属性を持った人が対応をしてくれるカフェというのも見られるようになってきました。
例えば女性向けではありますが、「執事カフェ」というのも流行しています。
この他にも、最初は態度が悪いものの、帰り際になると甘えてくる「ツンデレカフェ」なるものも登場するほどで、その遊び心は多岐に渡っています。

歴史あるスポットも

秋葉原といえばオタクカルチャーが注目を集めがちですが、実は楽しむことが出来るスポットはそういったものばかりではありません。
歴史あるスポットとして「神田明神」があります。
東京の中でも最も長い歴史を持つ神社の一つであり、1300年以上前から同じ場所にあると言われています。

この場所は時期になると神田祭で大々的なお祭りが行われるなど、日本文化を楽しむことが出来る場所となっています。
ちなみにこの神田明神はご神徳の多い三柱の神を奉っていることから、ここだけで60種類ものお守りを購入することが出来る場所でもあります。
中には「仕事お守り」や「勝利お守り」など、かなり特殊なお守りなどもみることができます。
夜間になると行灯が照らし上げる、幻想的な風景を楽しむことが出来るスポットともなります。