恋愛

実は男性にも多い!恋愛依存症になってませんか?

もしかしたら当てはまっているかも

恋愛というのは楽しいものですが、同時に危険の多いものでもあります。
恋愛が何故危険につながってしまうのかというと、「依存性」があるということが大きな理由です。
恋愛依存症、というと女性に多いように思われがちですが、実は男性でも恋愛依存症になってしまっている人は少なくありません。
それでは、恋愛依存症になるとどのような症状がでてしまうのでしょうか。

恋愛依存症の基本は「恋愛をしていないといきられない」というような状態になってしまうことです。
この症状に陥ってしまう可能性は誰にでもあります。
特に、長い間恋愛をしていなかった人が新しい恋を見つけた時などには、この症状が発生しやすくなってしまう傾向があります。

では、女性の場合の恋愛依存症では、どのような症状が発生するでしょうか。
女性の場合、「束縛」が1つのキーワードとなります。
相手に対してともかくお金を使ったり、時間を使ったりと貢ぐような行為をする反面で、ともかく相手の自由を奪おうとする傾向があります。
これはそうしていないと自分から離れていってしまうのではないか、という不安から呼び起こされる、恋愛依存症の行動の1つです。

特にこのパターンの女性にありがちなのが、「彼氏至上主義」になってしまうことです。
何をするにしても彼氏の行動を再優先で考えるようになります。
場合によっては自分のことよりも彼氏のことを優先して考えるようになってしまうこともあり「溺れた」ような状態になってしまいます。

男性の恋愛依存症

それでは、男性の場合の恋愛依存症についても見てみましょう。
男性の場合、監視型の依存症になることが多いと言われています。
彼女がいつ、どこで、どのような行動をしているのが気になってしょうがなく、安心することができなくなってしまうために監視をしてしまうわけです。
こういったタイプは別れた後にもストーカー化してしまうリスクが高いなど、やはり精神的に大きな問題があるといえます。

では、何故男性が恋愛依存症になってしまうのでしょうか。
男性の恋愛依存症の原因となっていることが多いとされるのが「母親の影響」だといいます。
特に母親から過剰な愛情を受けて育った場合にこのような症状が起こりやすくなります。

そしてこういったパターンの男性は、同じく恋愛依存症の中でも「回避型依存症」と呼ばれる女性とマッチすることが多いと言われています。
回避依存症というのは、相手とのぶつかり合いなどをともかく怖がり避けるようになるというものです。
そうすることで軋轢がなければ、相手との関係が長続きすると考えがちであるためです。
そしてこうなった場合、依存症を抱えている男性の方は寂しさを感じるようになり、依存症が悪化するという悪循環に陥る可能性があります。